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ちょっぴり危ない?でもかわいい海の生き物たち

みなさん、こんにちは!

ころすけです!

 

今回は海で出会うちょっぴり危険な生き物について!!

普段潜っている海でも毒があったり棘があったりする生き物がいます!

そんな生き物たちの特徴などなど書いていこうかなと思います😊

 

ウミウシ

 

ダイバーならだれでも知ってる海の宝石、ウミウシ💕

 

そんなウミウシ、実は毒を持っています😱

毒を持っているといっても微量の毒なのでグローブだったら触れても大丈夫です👌

ただ、間違っても食べようとはしないでください!

たらこ唇になります(笑)

 

種類によって持っている毒の量も違うので、

なるべく触れずに眺めるや写真を撮るだけにしましょう📷

 

ミノカサゴ

 

まるでドレスを着ているかのような見た目をしている、カサゴの仲間です。

 

固いひれの先端に毒を持っており、刺されると数日間から数週間にわたりズキズキとした痛みが残ります😭

 

普段はじっとしていて動くことはないので、

こちらも見つけたら写真を撮ってちょっかいを出さないでおきましょう😊

 

もし刺されたら、、、

刺されたときは、35度から50度くらいの熱湯などを患部に60分~90分ほど当てると症状が和らぎます。

症状が治まっても患部にトゲなどが残っている場合があるかもなのでお医者さんの診断を受けるのがベストです😊

ちなみにカサゴの仲間なので食材としては一級品らしいです💕

 

ガンガゼ

 

辰の口に潜りに行ったことがある方は見かけた方がいるんじゃないでしょうか。

岩場に住んでおり、めちゃめちゃトゲが長い見た目ちょい気持ち悪い、ウニの仲間です!

トゲは脆く釣り針の様に反しがついてるので刺されるとトゲが折れて体の中に残ります。

刺されると痛みと腫れが続きます💦

 

ダイビングしてるときはスーツやグローブをしているのであまり体に刺さることはありませんが、

DRYスーツに棘が刺さってピンホールという穴が開いてそこから水没するという厄介なことが起こります🥺

 

ガンガゼを見つけた場合は、体をあまり地面に付けず、その場から立ち去りましょう!

またウニを見つけた場合も、ガンガゼと同様で地面に付かないようにしましょう!!!

 

もし刺されたら、、、

 刺された場合は出来る限りトゲは取り除きましょう。

ただ深入りしすぎるともっと深く刺さる場合があるので無理そうな場合は病院で取り除いてもらいましょう😊

痛みが続く場合は暖かいタオルなどで患部を温めると和らいできます。

 

アカエイ

 

アカエイはどの海でも見かけることが出きるエイの仲間です😊

普段は、砂に隠れて身を潜めていますが、バレバレです。(これがまたかわいい)

 

ですがアカエイの尾びれには毒があります!!!

ギザギザののこぎり状になっているので刺さると切り裂かれたような跡になる場合もあります!

刺されると鈍器で殴られたような痛みを感じ、しばらくするとずきずきと痛みが続きます😱😱

なので、見つけても踏みつけないようにしましょう!!

 

もし刺されたら、、、

 もし刺されてしまった時は救急車を呼びすぐに病院に行きましょう!

その間に出来る限り毒針と毒を慎重に取り除き止血が必要な場合は止血もしましょう!

またアカエイの毒は熱に弱い性質の為、火傷しないくらいの熱湯で患部を浸けると痛みが和らぎます。


こんな感じで、海の生き物には、危険な生き物もたくさんいます。

 

ですが基本的に自分たちからちょっかいを出さなければ何もしてこないので近寄るときは写真を撮るくらいにしましょう。

(スリルが好きな人は、ちょっとだけ気を付けてくださいね)

 

もし刺された場合は病院に行きお医者さんから適切な判断をもらう事が一番です😊

 

そんなこともちょっとだけ気にかけながら、ダイビングを楽しんでいきましょう😆😆

 

コロ助

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