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よく見る生き物たち。

出来るだけ毎日ぼやいていこうと思います。

こんにちは、なっちです。

 

近年海に行ってて思う事なんですが。

自分生き物に興味ないっす・・・みたいな方が目立ちます。

それもそのはず。だってパッと見、気持ち悪いし。

なんやようわからんちっちゃい生き物見せられても感動せん・・・

たぶんおそらくご紹介不足ですね。たぶん。

この記事飛ばされてもいいです。

それでも根気よくやっていこうと思います、よく見る生き物たちのご紹介。

少しずつね。やっていきましょう。

 

例えばこのひょっこりはんな青い魚。

【ソラスズメダイ】っていいます。

水温17-18℃付近を境に元気具合が変わります。

暖かいとその辺群れてピュンピュン泳ぎ回ってます。

寒いとサンゴや岩陰に隠れて単身ひょっこりはんです。

綺麗な魚ですが、遠目に見ても海と同化して見えづらいのも正直なところ。

見た目通り食べても美味しくはないです。

 

こちらも同じく美味しくないカニ、【ゼブラガニ】。

当時は名前かっこいいって思って必死に探しました。

想像通りですが模様が名前の由来のようですね。

ラッパウニやイイジマフクロウニって毒性の高いウニが自宅兼キッチン。

奥のボケてる方が親、手前が息子。

お腹見たら雌雄区別できますが未確認なのであしからず。

 

唯一好きな人は好きなやつ!

【マダコ】=たこですね。僕は好きです。

このタコはオ〇ナミンCの瓶の口にシンデレラフィット。

心なしか寒そうですね・・・

それもそのはずタコの職業は引越し屋。

想ひ人と添い遂げることを夢見て今日も生きてます。

最期は満身創痍になりながら次世代にその思いを託していきます。

おーっとなんだかおセンチな気持ちになりそうので詳細はまた次回。

 

上と同じような絵面のこちらの写真。

当時探していた本命の生き物。

瓶や貝が住処、【ミジンベニハゼ】。

基本はカップルor夫婦。この子は独り身。どんまい。

神々しくも黄色く彩られた体色にエメラルドグリーンの右瞳。

左瞳はロイヤルブルーでなんとも奇妙な組み合わせ。

この魚をふんわり可愛く撮ろうと躍起になっているダイバーも多し。

 

この写真こそふんわり撮りたかった・・・

どないしても可愛くは出来なかったです。

静止画より動画で伝わる可愛さ、【オドリカクレエビ】。

とにもかくにもおしりをフリフリ。

たまーにふわっと場所を移動してまたフリフリ。

主にイソギンチャクが住処で家族構成は多めです。

体がスケスケなので初めて見るときは凝を使わないと見えません。

ウミシダとイソギンチャクにはさまれて存在すらおぼろげ。

 

とまあほんの一部ですがもし見つけられた時は覚えてあげてくださいね。

もしかしたらこの生き物なんか好きってなるかもしれません。

ならないかもしれませんが根気よくぼやいていこうと思います。

よろしくお願いいたします。

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