ダイビング器材ウエイトはベルト派?ベスト派?
スキューバダイビングするときに必要な器材のひとつ「ウエイト」。
腰に巻くベルトタイプ
スーツの上に着るベストタイプ
BCDのポケットに入れるタイプ
ダイバーの皆さんはどのタイプがお好みですか?
今回はウエイトについてご紹介します😉
ウエイトとは
ウエイトは、浮く力をコントロールするために必要な道具です。
ウエイトは自分が身に着けるスーツや器材類の浮力を補うために使いますが、ウエットスーツとドライスーツでは浮力が違います。さらにドライスーツの場合はインナースーツなどを着るため、ドライスーツを着用するときのほうが浮力が大きくなります。
ひとそれぞれ体重やインナーによってウエイトは変わったり、また使用するタンクによっても変わります。
ウエイトベルト
基本的に使うのはウエイトベルトという腰に巻くベルトタイプのウエイトです。
体験ダイビングでもこちらを使います。
こちらは左右対称に付けることができますし、腰の真後ろにもつけてバランスをとることができるで初心者さんにはこちらがオススメです。
また危険なことやトラブルがあると緊急浮上できるようすぐに外せるベルトタイプが定番です。
BCDのポケットに入れる
腰につけると腰が痛くなるといった方はBCDに直接入れるのも◎
腰回りがすっきりするので動きやすさはあります。
ただ、器材を背負う時にウエイトの分さらに重たくなっているので女性の方は少し大変かもしれないですね…
ウエイトベスト
ウエイトベストはバランスよく重さを分散できるので人気です✨
他のウエイトと違って微調整できるのも良いところです☆
このポケットの中に入れるのがコレ☟
1つ500グラムの鉄板を5つのポッケにバランスよくIN!
ワタクシの場合は8枚投入で、計4キロ!
ワールドダイブさんのウェイトベストは、この鉄板の枚数で重さを変えれるステキベスト!!
装着してみると…
こんな感じ!
これで、腰に巻くウェイトを減らせるのでより快適にダイビング出来るのデス!!
バックル式になっているので、緊急時のリリースも簡単に出来るようになってます!
初心者の方も使いやすいですし、適正ウエイトが多い方はベルトとベストを組み合わせて使うこともできます☆
腰に不安がある方にもとってもオススメです!
その他アイテム
ウエイトはベルト、ベスト、BCDのポケットに入れますが、ドライスーツを使用するときにはこんなアイテムもあります。
ドライフィン
フィン自体が重くドライスーツの時に使用されます。
アンクルウエイト
ドライスーツは靴とスーツが一体化しています。足元が浮きやすいので足首にウエイトを付けます。
まとめ
スキューバダイビングにはウエイトが必要不可欠です。
ウエイトが合っていないと中性浮力が取りにくく、水中でのバランスコントロールがとれなくて、空気の消費量が増えたり、快適に潜れなかったりします。
ウエイトの数も大切ですが、つける場所もダイビングの楽しさのカギとなります。
ご自身の使いやすいウエイトを探してみてください(#^^#)