海だけじゃない!リバーダイビングへ行ってきました。
台風6号(バカヤロー)のせいで延岡へのダイビングツアーは行先変更…
久しぶりの延岡、楽しみにしてたのにまた延期に…
ショックを受けている、ダイビングスクール オーブ福岡のコバヤシです(๑´ε`๑)
今回は場所変更した延岡ツアーですが、
現地のサービス「延岡マリン」の勝栄さんより耳より情報が!
台風や海況不良、でも天気は最高!!みたいな日あるよね!
そんな時にオススメなのが、「リバーダイブ」。
今日はリバーダイビングについてご紹介します。
写真提供:延岡マリンサービス
リバーダイビングとは?
その名の通り、川でダイビングします。
スキューバダイビングは海だけじゃなく、川や湖で潜ることもあります。
基本淡水で水温も夏でも15℃前後くらいのところがほとんどなのでドライスーツで潜ります。
透明度は場所によって異なりますが10m前後。
水深も場所によって異なりますが、深い場所でも18mくらいで比較的浅い場所でダイビングを行います。
海とは違う、淡水でのスキューバダイビング!
このリバーダイブの魅力は何と言っても透明度の高さ!
海でのダイビングとリバーダイビングで道具は違うの?(ウエット・タンクなど)
水温が低いので、夏でもドライスーツがおすすめです。
海水と比べると浮力が少なくなるので、海洋時とくらべ2㎏程度ウェイトを減らす必要があります。
写真提供:延岡マリンサービス
海と川は水温が違う?同じ日でも温度は変わる?
基本淡水で水温も夏でも15℃前後くらいのところがほとんどなのでドライで潜る。
海で潜る場合、水温は季節2カ月遅れで、10月に潜っても8月の水温ですが、
川は常に流れているので水温が海水のように高くなることはないです。
写真提供:延岡マリンサービス
海水と淡水で違うこと(生物、透明度、渇水で水底の形が変わるなど)
海水と淡水では観察できる生物が変わります。
リバーダイブではオオサンショウウオを見に行くことが多いです。北海道ではサケやマスなども見られます。
注意点
川は流れているため、ときには流れに逆らったり、流れを横切ったりすることがあります。
その時に体力を消耗してエアの消費が早くなることもあるので注意しましょう。
水中では岩につかまったり、カレントフックを利用したりしていざという場合の対処法を、事前に決めておく必要があります。
地形によって、急に流れが変わることもあるので注意。
川でもドリフトダイビング出来る?
流れに流されるダイビングがドリフトダイビングなので、川では基本ドリフトダイビングになります。
生物を観察する場合は岩につかまったり、カレントフックを利用したりして、流されないように注意しましょう。
まとめ
九州では、これだけキレイな川でダイビング出来るのが珍しいとか!
淡水なので、ウェイトもいつもより軽くて済む!
淡水なので、いつも海で使っている器材が潜っている間にキレイになる!
いつもと違う環境でダイビングしてみるのも面白いですよー!
勝栄さん!情報・写真ありがとうございます!!