ウエットスーツの下の水着選び:女性ダイバー編
みなさん、こんにちは!
もう夏が目の前にやってきたということで、ワクワクしている方も多いのではないでしょうか!!!
ダイバー達は、ドライスーツを脱ぎ捨てて、ウェットスーツの準備を始める時期でしょう!!!✨
焼けたお肌にウエットスーツを纏った女性ダイバーさんって素敵ですよね~🌞
そんな想像をしながら、いったいウエットスーツの下ってどんな水着着ればいいの??という質問をよくいただきますので、今回は、ウェットスーツ初めての女性ダイバーさんに向けて、『ウェットスーツの下に着る水着選び』についてお話しようと思います°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
ウエットスーツの役割って?
そもそも、ウエットスーツの役割ってなんだろう?
水着のままで潜ることはダメなの?
と疑問に思う方もいらっしゃると思います!(私も疑問に思ってました。)
保温効果
ウェットスーツの役割として、「保温効果」があります!
わざと水をウェットスーツにいれることで、スーツと肌に水の層を作り、体温で水が温まり、それが体を温めてくれるのです✨
ダイビングは、スノーケリングや海水浴とは異なり、
20分以上水の中にいるため、その分どんどん体温が奪われていきます。
また、水深が深くなるほど、水温も低くなっていくので、ウェットスーツを着ていても、寒いと感じることがあります!!!
水温がどれだけ高い場合でも、ウェットスーツをきてダイビングしてください(^^)
ウェットスーツは自分の身体に合ったものを着ることで、より寒さを防いでくれ、身体にフィットすることで、ストレスなくダイビングが出来ます✨
身体保護
水中での擦り傷や刺傷から身体を保護する役割も果たします。クラゲなど海の生物に刺されたり、肌が負けたりしないように守ってくれます。
また、陸、船の上ではもちろん、水中でも紫外線が届いていますので、紫外線防止にもなります☆
ウェットスーツに最適な水着
ウエットスーツだけでダイビングは出来ないの?という質問をいただく事があります。
答え:必ず水着は着用しましょう!
衛生面や、ウエットスーツとの摩擦を避けるために水着は必要です!
ウェットスーツの役割を理解したうえで、気になってくるのが、ウェットスーツ下に着る水着!!
可愛くて、色々なタイプの水着があって、どれにしようか迷いますよね~(+_+)
ダイバーさんなら、普段ビーチやプールなどで遊ぶ用とは別に、ダイビング用の水着を持つことをオススメします!
ダイビングに最適な水着はというと・・・
★フリルやリボンなど、できるだけ装飾がないもの
★ヒモで結ぶタイプじゃないもの
★上下分かれたセパレートタイプのもの(いわゆるビキニ!)
デス!!!!!
フリルやリボンなどがある水着は、ウェットスーツの下に着ると、ごわついちゃうのでオススメしません!
また、ヒモで結ぶタイプの水着は、水中の圧力によって締め付けられ、結び目のところがめちゃくちゃ痛くなったり、思わぬ時にほどけてしまったりするのでオススメしません💦
そして、できれば上下分かれたビキニタイプがおすすめ!!
ワンピースタイプだと、トイレで脱ぎ着するのが大変です💦陸でのお手洗いの個室だと、スペースはありますが、船の上のお手洗いは狭いことが多く、ウエットスーツを脱いで、水着を脱いで、また着て…の動作が難しい場合もありますので、ビキニタイプがラクチンです(*’ω’*)
体系をカバーしたい方は、「タンキニ」で検索すると、タンクトップ+ビキニのお腹が隠れるビキニが出てくるので、探してみてください☆
今は、いろいろな色や柄があるので、映える水着をGETしましょう✨
ラッシュガード
日焼け絶対NGな女性や、体系をカバーしたい方は、水着の上にラッシュガードを着るのもOK!
ラッシュガードは、日焼け対策だけでなく、ウエットスーツの着脱をスムーズにするために着る事があります。
ラッシュガードの注意点としては、フード付きでないものがオススメ!
フードはウエットスーツの中にしまうとゴワゴワしますし、外に出すと水中で自分の吐いた泡がフードに入り込んで自由に泳ぎ回り、かなり邪魔になります。
ウエットスーツの中に着る場合は、Uネックや少しハイネックの物を選びましょう!
日焼けについて詳しい記事はコチラ↓
https://www.au-be.net/staffblog/2023/04/16/10940.html
まとめ
ダイビングには欠かせない水着。
海水浴などの際に使う可愛い水着とは別に、ダイビング用の水着もGETして、夏を楽しんでいきましょう👙
水着選びで悩んだら、いつでも私にご相談くださいね☆
ちなみに・・・
オーブでは、絶賛「沖縄計画」進行中です!
綺麗な海と、可愛い水着を纏って、映え写真撮りに行きましょう✨