スタッフブログ

器材の長持ちの秘訣?

こんにちは。

 

最近ウクレレにハマってて、毎日ウクレレを触るから弦を押さえる指の皮が
カチカチになって困ってたんですが海に潜ったらカチカチの所がふやけて思わずむしってしまう結果、
また皮がごつくなってどんどん弦が押さえやすくなっちゃっているさくらです✋?

 

ウクレレ弾きやすくしたい人は一旦ダイビングしよう?笑

 

でもウクレレを海辺で弾くと、潮風でベタつくのでお手入れが大変。
どんな趣味も物を長持ちさせるにはお手入れが重要ですね。

 

ということで今回は

ダイビング器材のお手入れについて!

 

海水に浸かった器材はそのままにしているとよくありません。
使ったあとは必ず 真水 で洗いましょう!
お湯だと塩が溶けやすくて尚更良いです!
なのでお風呂場で洗うのがオススメ??

 

ちゃんとしてるかしてないかで全然物持ちがちがいますよ?

 

軽器材

 

●マスク

溜めた水(お湯)につけて全体を手で洗います。
ストラップの所も絞めたり緩めたりします。緩めるときは留め具の横をおしながら。

この時にストラップが切れそうじゃないかも確認しておくと良いです☝️

洗ったらシリコン部分の変形を防ぐために直射日光の当たらない所で、
完全に乾かしてからケースに入れましょう!
乾かないままケースに入れてしまうと 生乾きの洗濯物みたいに臭くなっちゃうので要注意?‍♀️

 

●スノーケル

口にくわえる部分なのでマウスピースをしっかり洗って
開け閉めできるところは全部洗います?
レギュレーターをくわえたときに邪魔にならないように蛇腹になっているところもしっかりと洗いましょう!

 

●フィン

フィンもマスク同様、水につけて全体を手で洗ったあとにストラップがあるフィンはを絞めたり緩めたり!
乾かすときやフィンを置くときに注意するのはブレードの先を上に向けること??

下に向けて置いちゃうと変形してしまうので気を付けましょう!

 

 重器材

 

●レギュレーター

これも水に少しの間、水につけて塩分を抜きます。
マウスピースや動く所(流量調節のつまみなど)は全部動かしてしっかり塩を洗い流していきます。

 

各ホースの根元についているカバーを剥がして洗うのもポイント?

ドライホースやインフレーターにつなぐホースについているカプラーも

しっかりカチカチして洗います。

 

そして!!レギュレーターを洗う時に絶対注意しとかないといけないのは

ダストキャップを閉めておくこと!!

開けたままにしちゃうと中に水が入って壊れてしまいます?‍♂️?‍♂️
もし開けたまま入れてしまったときはすぐに言ってくださいね!

そしてもうひとつ注意

水につけたままパージボタンを押さないこと?‍♀️

シリンダーにつなげていないので水が逆流してこれも故障の原因になってしまいます。。

 

 

●BCD

外についている砂や海水を洗い流して、
インフレーターの排気する部分から水を入れます。
この時に排気ボタンを押しながらじゃないと水が入らないので注意?‍♀️

水を入れたら、同じところから口でフ―ッと空気をいれます??

 

BCDが膨らんだら上下にシェイクして中を洗います。

しっかりシェイキングしたらインフレーターホースを下に向けて排気ボタンを押す!!

水をしっかりと抜きます。

重器材も洗い終わったら日陰で干してメッシュバックになおします。
これでばっちり?

 

 

でもしっかり洗ったはずの重器材も実は精密機械なので自分では洗いきれないところもあります…

なのでは100本に1回か、2年に1回は必ずオーバーホールに出しましょう!

全部分解して細かい部分も洗ってくれるし、小さな不具合も点検してもらえますよ?

自分の命を背負っている部分なので必ず行いましょう!

 

そのほか気になることはスタッフに気軽に聞いてくださいね?✨

器材は一生ものなのでちゃんとかわいがっていいダイビングライフを過ごしましょう??

関連記事