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ダイビングとサメ

こんにちは。

秋、急に来すぎて困ってます。
夏の余韻ゼロじゃないの!!さくらです。

 

さて、話も今の気候ばりに急に変わりますが、
ダイビングの不安要素の一つとして、ダイビング中にサメに襲われるのかという声をよく聞きます。
事実か定かでない情報で新しい可能性を潰してしまうのはもったいない!

ということで今回はダイビング中にサメに出会うサメと、危険性についてのおブログです🤲

 

ダイビング中にサメに会う確率は?

じつは、サメにとってダイバーは超警戒されているのです!

ダイビング中のダイバーの全長は2メートルで泡を吐きながら、
海の生物にはいない動きをしています😂

そして、500種類以上いるサメの種類の中で、2メートルを超して、
なおかつ肉食のサメは3種類くらいしかいないのです😌

自分よりでかくて、奇妙な動きをしている生き物なんて近付きたくないですよね🦈
レジャーダイビングでサメに襲われて死亡した例は過去にありません!

なので、ダイビング中にサメに出会える方がラッキーなほどなんです✨

 

ダイビング中に見られるサメ

上に書いたように、サメに会える確率は低く、わざわざサメを見に行くツアーだってあります!
かっこよくて、ほかの魚とは違う魅力があるサメはとても人気がありますよ✨

ダイビング中に見られるサメをご紹介します🤲

 

100匹以上見れることも!?ハンマーヘッドシャーク!

全長4メートルで、一度見たら絶対に忘れないハンマーのような頭をしている有名なサメです!
このハンマーヘッドシャークですが、日本最西端にある与那国島では100匹を超える群れに遭遇することもあるんです!
特に1月~3月は遭遇率が高いとか!

100匹以上のハンマーヘッドシャークの群れ

このハンマーヘッドシャーク時期によっては講習で利用する奈多に海岸でも見れることもあるんだって!

 

ダイバー憧れ!シロワニ

体長3メートル超えでいかつい顔つきで、いかにも襲ってきそうな顔しているこのシロワニですが、
サメ学者から、巨大な子犬と呼ばれるほど温厚な性格をしているのです😚

あの巨体でゆっくり洞窟から現れる姿は迫力満点です…。

シロワニは絶滅危惧種に指定されていますが、小笠原諸島では普通に見ることができます🥺

 

可愛い顔のネムリブカ

サメは常に動いていないと呼吸が出来ませんが、ネムリブカは呼吸のために動く必要がなく
洞窟などの暗がりで何時間も横たわっています😌

比較的に小さく、集団でサンゴ礁で寝てたり、洞窟に頭を突っ込んでたり、
とてもかわいいサメです❣

日本では沖縄でよく見られますよ🤲

正面からみた顔もとってもキュート🥰

激レア!超スマートなニタリザメ

目が大きくて口がニヤッと笑っているように見えるニタリザメ。
一番の特徴はとても長いしっぽ!!

その特徴からオナガザメという名前もあります。
その長いしっぽをしならせて魚の群れを攻撃し、捕食する光景はとても美しいです✨
水族館で飼育されておらず、ダイバーにしか見ることができません!

そんな激レアなニタリさんですが、遭遇率80%と言われるスポットが
フィリピンのマラパスクア島にあります!!!

今はいけませんが、海外旅行ができるようになるころまでに
ダイビングレベルを上げて最高な状態で会いたいですね❣

他にもこんなサメいます!とかこいつに会いたい!など
サメ好きの皆さんはぜひ教えてくださいね🤲✨

 

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