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ボートダイビングで海に入る方法!!!🚢

みなさん、こんにちは!!!

てるてる坊主を作りたい!!!!!!

最近風の影響がすごすぎて火曜サスペンスの岸壁並にに波が荒れてるので🥺🥺

ボートもサービスの方が「こりゃあ船も出せんなぁ」と言っていました、、、

ここが過ぎたら超綺麗な海が待ち構えてるので早く落ち着いてほしいですね😊

 

 

今回はそんなボートからボートでのエントリーの方法を紹介していきたいと思います!!

ちなみにエントリーとは器材を全部準備して海の中に入っていくことです!

ボートでのエントリの方法はいくつかあるので初ボート前の方、久々ボートダイビングの方、必見です🤩🤩

 

バックロールエントリー

 

まずはバックロールエントリーと呼ばれるエントリー方法です!

1番メジャーな方法でテレビでもダイビングの企画でよく見るエントリーです!!

主にヘリの低いボートで使われることが多いです。

我らが沖ノ島もこのエントリー方法でエントリーしています!

 

やり方

器材を準備し全部背負った状態でボートのヘリにボート側に向かって座る。

 

マスクとレギュレータ、フィンを付ける。

 

マスクとフィンを付けてる時

 

ほかのゲージ類がヘリなどに引っかかったら危ないのでゲージ類を全部内股にしまっておく。

(それか船の外側に出しておく。)

 

エントリーしたときに人がいたら危ないので近くに人がいないか確認する。

(水面などは特に注意が必要⚠)

 

入った時に衝撃でマスクとレギュレーターが外れないように、

右手でマスクとレギュレーター、左手で後頭部のマスクバンドを抑える。

 

お尻をちょっとずつ外側にずらしていき、タンクの重みで後ろからエントリー!!

 

ダイバーがボートのヘリから海に入っている時

 

こんな感じです!!

 

ポイントは背中から倒れる事です!

ほんとにタンクの重みで倒れていくので流れに身を任すとうまくいきます!😊

自分から後ろに倒れこむと、そのまま1回転したり頭から突っ込んでいったりと、

大分悲惨なことになります😅

入った後、足がバタバタしていなかったらスマートでカッコいいです!!

 

また初めてバックロールする時はめちゃめちゃ緊張と不安でいっぱいだと思います😣😣

後ろが見えないのに後ろから入るので、、、

ただ、何回かやると恐怖心もなくなりめちゃめちゃ楽にできるのでおすすめです😆😆😆

 

ジャイアントストライドエントリー

 

次にジャイアントストライドエントリーと呼ばれるエントリー方法です。

 

このエントリーはボートのヘリが高くバックロールが難しい時に使われることが多いです!

エントリーはこの2通りが主流です!

特に沖縄や関東のボートはこのエントリーが多いですね!

 

やり方

ボートの後方で器材を背負ってフィンを履いてから立つ

 

マスク、レギュレーターを付ける

 

バックロールと同じようにマスクとレギュレーターを抑える

 

片足を大きく前に出し踏み込むようにエントリー!!

 

 

という感じです!

ポイントは下を見ない事!!

下を見ながらエントリーすると大きな1歩が踏み出せず、

タンクなどがボートに当たることがあるのでしっかり前を見つめることが大切です💪💪

 


基本的にエントリーはこの2種類を使ってやりますが、

エントリーが苦手な方や初めてでどうしても怖い人もいます😖

そんな方のために簡単に入る方法もあります!

 

 

海の中からですが赤丸で囲っているものがラダーといってはしごの役割を持つものがあります。

これを掴みながらだと楽にエントリーすることが出来ます!!

もし怖かったりしたらこんな方法もあるので使ってみてください😊

 

またビーチの時は海に入る時にBCDに空気を入れて入りますが、

ボートの場合は潜るところによって空気を入れたりします。

流れに乗るドリフトダイビングや沖縄などの透明がキレイなところは、

空気を入れずそのまま沈んで行き海の中でみんなと集合します!

講習の時などは空気を入れてインストラクターの指示で潜っていきます!

 

その場その場で変わるのでガイドさんやインストラクターの指示に従ってエントリーしていきましょう👌

 

という訳で今回はボートのエントリー方法について書きました!!

用途によって様々な方法があるのでボートで行く時は色んなエントリーを試してみてください!!

実践あるのみです!!😆

 

 

みんなでボートへGO!!!!

 

さく

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