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パーマでダイビングするとどうなる?!海水との相性と対策・ケアの方法をご紹介!

こんにちは!ダイビングショップオーブ福岡店のもりおです!

みなさんは海が似合う人の髪型ってどんなイメージをお持ちですか?

短髪だったり、長髪だったりと各々イメージされると思いますが、私はパーマをかけている人がパッと浮かんできました。

濡れた髪の毛が更に動きがでておしゃれですよね~

ということで今回のテーマは、

「パーマとダイビング」をテーマにご紹介していきたいと思います!

海辺で歩く男性

 

目次

①パーマについて

②海水とパーマの相性

③対策とケアの方法

 

 まずはパーマについて知ろう!

パーマっていくつか種類があるのはみなさんご存知でしょうか?

大きく分けて4種類あり、

・コールドパーマ

・ホットパーマ

・デジタルパーマ

・エアウェイブ

今回は一般的にパーマと言われているコールドパーマを取り上げてご紹介します!

コールドパーマとは、常温で髪にウェーブやカールを付ける手法で、主にアルカリ性の薬剤を使用しています。

私もパーマをしていますが、コールドパーマという名前だったのは知りませんでした…

 

パーマ(コールド)の仕組み

一般的なパーマの方法は2つの薬剤を使用します。

1つ目の薬剤(アルカリ性)は髪のキューティクルを開き、内部の結合を一時的に分解します。

2つ目の薬剤(酸化剤)は、巻いた髪に塗布することで分解されたものを再び結合させます。

以上の2つの薬剤を使用しあのクルクルができるわけです。

パーマを美容室でしている男性

 

海水の影響

海水とパーマの相性はいいのでしょうか?

結論、見た目はとてもかっこいい!でも髪の毛にはよくないかも!

海水は弱アルカリ性です。先ほどパーマの薬剤について書きましたが、アルカリ性の薬剤で浸透させ、結合を分解するので、海水で髪が濡れている状態は、薬剤ほどではありませんが髪内部にある栄養素や水分が逃げやすい状態になるわけです。

あと海水の塩分もパーマに影響します。塩は水分を引き出す性質がありますよね。料理でも塩もみすることで水分が抜け、味がしっかり染み込むのと同じく髪から水分を奪い、ぱさぱさになってしまいます。

でもパーマっておしゃれでカッコいいですよね~!ビーチのリラックスした雰囲気とピッタリあっていて、海のさわやかな風景と相まって魅力的に見える…!

そんなパーマを愛するダイバーに向けて、次は海後の対策とケア方法についてご紹介します!

 

対策とケアの方法

パーマを維持し、その効果をできるだけ長く楽しむためには、適切なケアをしていく必要があります。

今回は対策・ケアを3つご紹介します!

摩擦に注意

ダイビング中に海の中で、髪の毛がフワフワしていると傷みやすいです。

マスクストラップなどで摩擦が起こるとパーマの持ちも変わってきます。

ダイビング中は、ヘアバントや、フードを被るなどして、摩擦に注意しましょう☆

すすぎ

ダイビング後は、できるだけ早く真水で髪をよくすすぎ、塩分を流します。

この作業はかなり重要なのでパーマの方はお忘れなく!

洗い方もゴシゴシではなく、優しく指の腹を使って頭皮をマッサージするように洗います。

保湿

髪が乾燥しやすい状態なので、保湿効果の高いトリートメントやヘアオイルを使用し、髪の水分を補給していきましょう!

紫外線対策

海以外でも太陽の光で髪のキューティクルを傷め、乾燥やパーマの持ちにも影響します。海ではフードをかぶる、陸では帽子をかぶる、日陰に入るなど直射日光をなるべく避けましょう!

以上がダイバーがパーマをしたときに受ける影響でしたが、いかがでしょうか?

パーマの仕組みから理解し、かっこよさを長く維持するにはしっかりとした対策やケアが必要ってことがわかりましたね!

 

まとめ

パーマについて:一般的なパーマと言われているものはアルカリ性の薬剤を使用し、カールを作っている。

海水とパーマの相性:海水は弱アルカリ性なので多少ダメージを受けやすい状態になる。

対策・ケア方法:すすぎ(真水で)、保湿(トリートメントなど)、紫外線対策(フードをかぶったり直射日光を避ける)

 

パーマの持続性は個人差がありますが、今回ご紹介したものを参考にしてパーマをいたわりつつ、素敵なダイビングライフを送っていきましょう!

以上、「パーマでダイビングするとどうなる?!相性と対策・ケアの方法」のご紹介でした!

 

パーマじゃなくてカラーをしている人は以下のブログもおすすめです。

海水とヘアカラーについて

 

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もりお

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