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冬の海が綺麗と言われる理由とは!

こんにちは!

ダイビングスクールオーブ福岡店のさくらです!

10月の中旬!すこし遅い秋を感じるこのごろ。

もう少ししたら冬がやってきますね!

皆さんは冬の方が海が綺麗って聞いたことないですか?

これまで、冬でもダイビングができるのか?という質問は多くいただき、
冬でも問題なくできる!と堂々と答えてきましたし、その質問をしてきた方たちに対し
冬の海の方が綺麗だからね~と言うと「やっぱりそうなんですね!」というような返しがくるので

冬=海が綺麗という認識をしている人は少なくないんじゃないのかな~と感じます。

でも、なんで綺麗なのかというのはあまり知らない人が多い気がしたので
今回は、なぜ冬の海が綺麗なのかという解説をしていきます🫡

 

そもそも本当に冬の海は綺麗なのか?

まずは冬の海が綺麗と言うのは噂じゃないのか!と思っている方へ!!

本当ですよ~~!

この通り!!!これは年始一発目の真冬の海の様子✨

1月の真冬の海でダイビングをしているダイバーの様子

大荒れの冬の限界灘のイメージとは全く違う、綺麗な澄んだ海です!!

この日は20m先の景色まで見えましたよ✨

結論、冬の海はとてもきれいです👍

 

なぜ冬の海は綺麗なのか4つの理由

冬の海が綺麗という事は証明されたところで本題に戻りましょう!
なぜ冬の海は綺麗なのかという所を解説します🫡

①夏に比べて海に人が少ないから

マリンスポーツのトップシーズンは
ダイビング以外にも海に来る人が沢山います!

海が濁る原因の一つが、海底の砂が巻き上げられてしまう事。

つまり、砂を巻き上げる原因になる人が多い夏よりも
冬の海は濁る原因が少なくなるという事なのです🫡

②プランクトンの量が減るから

プランクトンはとっても小さいですが
大量に増えると、もちろん視界に影響してきます。

プランクトンの影響で濁った水中にいるダイバー

プランクトンは、水温が暖かいと増殖しますので
春や夏に比べて水温の低い冬では死滅し、澄んだ海になるんです👍

③台風が少ないから

台風が来ると強風によって波がたち、大雨の影響で
土砂が川に流れ込み、そのまま海にまで流れ込んでくるので
濁る確率が高くなってしまいます。。

冬は台風が来ない季節なので、澄んでいることが多いです✨

④海水の温度の影響

夏にエアコンを付けた時に、高い場所より低い場所の方が涼しい経験はないでしょうか!
理由は、冷たい空気は重たく、暖かい空気は軽いので低い位置にいる方が涼しいのです🫡

海水も同じで、夏の海面付近の水温は暖かい気温で温められており、軽い。
深い水深の海水温は低いので、重たい。

つまり、夏は軽い海水と重たい海水が混じることがなく
軽いままの海水はだんだん汚れてきます。

冬は、気温も下がるので
海面付近の水温も下がり、重たくなるので
深い水深の海水と混じりやすくなるので、冬の海の方が綺麗になるのです!!!

クリスマスにサンタの帽子をかぶってダイビングをしているダイバーの写真

 

さらに太平洋側だと、季節風の影響で陸から沖の方に風が吹くので
海面付近の海水が沖の方に流れていき、深い水深の海水が上がってきやすいので
とってもきれいになります🌊✨

 

まとめ

冬の海が綺麗な理由は、濁りの原因になる要素が少ないから!

寒くてダイビングに繋がりにくいとは思いますが
魅力は沢山あります!

対策次第で、夏よりも楽しめる可能性も大いにあります✨

これを機に、冬のダイビングも経験してみたい!と思った方は
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さくら

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