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冬のダイビングに必須!ドライスーツとは!

こんにちは。

残暑でもちゃんと夏バテ中のさくらです。

しかし、真夏のピークが去ったところで
ダイビングのシーズンも終わりというわけではありません!

ダイビングは一年中楽しむことができる遊びです。
むしろ秋から冬にかけての海は、プランクトンなど水中の細かい粒子が少なく
とても澄んでいて遠くまで景色が見れるので、ダイビングには最高の季節なのです😌

冬の宮古島の澄んだ海の中の洞窟の風景

透明度が高い冬の海底に大きな魚が数匹いる様子

ですが、必ず必要になってくるのがドライスーツです。
今回はドライスーツについてのおブログになります💁‍♀️

 

ドライスーツとは?ドライスーツの役割!

前回のブログで、ウエットスーツは保温と保護のためには必ず必要ということをお話しましたが、
秋冬のダイビングでは、ウエットしてしまうとさすがに凍えてしまうので、ドライスーツが必要になります。
もちろん、ドライスーツも保温・保護のために着るものなのですが、ウエットスーツとは違った特徴があります!

 

1.スーツの中の空気を温めて保温

ドライスーツは、ドライホースを通してシリンダーからスーツの中に空気を送る事ができます。
そして、その空気が自分の体温で温められることによって保温されます🔥

 

インストラクターがドライスーツの中に空気を沢山入れている様子

これは入れすぎですね😂

 

2.頭と手以外濡れない

ドライスーツは手首と首の素材が特殊で、水が入らないようになっていて、
足はブーツ、背中には完全防水のファスナーがついています。
スーツから出ている頭と手は、フードやグローブを付けて防寒するので、
さむい冬でも水に濡れることなくダイビングを楽しめます❣

 

3.水に濡れないので体が疲れにくく、着替えも簡単!

スーツと体の間に水を入れて保温するウェットスーツは全身が濡れますが、
ドライスーツは濡れることがないので、疲労感が少ないです!

水着を着る必要もないので、家から出てきた服装からそのままスーツが着れて
とっても楽チン😊✨

 

ドライスーツって難しい?

ドライスーツはスーツの中の空気を温めることで濡れずに快適にダイビングができるのですが、
空気を入れる=浮力を足すこと にもなり、慣れていないと急浮上の原因になることもあります。
そのため、空気の出し入れなど手順が多くなるのでドライスーツの扱い方はしっかりと練習が必要です😣

 

そして、ドライスーツの中のインナーは着るものによって浮力が変わるので、感覚をつかむのが難しいです。
適正ウエイトを知るためには、毎回同じインナーを着るのがおススメ👌
でも寒さは防ぎたいけど多く着すぎるとウエイトが増えちゃう。。
そんな時は、着こまずに暖かさを保てるドライスーツ専用のインナーを着れば解決です❣

気になる方はスタッフまで💁‍♀️

 

自分のドライスーツを持つメリット

ドライスーツに限らず、ダイビング器材は衛生面や安全面を考えるとMy器材を持つことが一番です。

スーツを作るときは、全身30ヵ所以上を採寸します!!
なので、自分のじゃないとサイズが合わず水が入ってきてしまったり、逆に小さいと苦しくなったり。。
余った部分に空気が溜まって沈めず、ウェイト量が多くなってしまいます😥
せっかく楽しみに来ているのにこんなにストレスがあったらテンション下がります…。

そして何より自分好みのデザインじゃないとテンション上がらないですよね🥺

 

せっかく趣味として長く続けるなら、自分のサイズにピッタリ合った
自分好みのデザインの方がもっと楽しくダイビングを楽しむことができますね✨

ドライスーツほしい!と思った方はドライスーツの季節になる前の

今の時期に注文することをお勧めします!

 

他にも気になることがあれば気軽にお尋ねくださいね🤲✨

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