初めての冬のダイビングに向けて!ドライスーツを着かたとコツ!
最近の午後は秋の感じがして気持ちいいですね。さくらです。
10月に入り、いよいよ本格的にドライスーツの季節ですね!
みなさんダイビング器材の衣替えは済みましたか?
ドライスーツとウエットスーツは
扱い方が全然違ってきます。
器材を長持ちさせるために、上手な扱い方を覚えましょう😉
今回はドライスーツの上手な着かたのコツをご紹介します!
はじめてドライスーツを着る人はどうやって着たらいいかわからないですよね、、
これから海に行くときに恥ずかしい思いをしないように、しっかりポイントを押さえて予習をしましょう👍
Step①
まずは腰のところまで裏返します。
この時に手と首の部分が地面につかないように片手で持っておきましょう!
Step②
裏返したら足を入れますが、サスペンダーを外に出すことを忘れずに!
そして、しっかりとかかとが決まるまで入れてから、もう片方の足を入れるのがポイント!
そのまま腰まで履いてシャツイン!からのサスペンダーを肩にかけます!
Step③
腕を通しますが、ここが第一難関です👌
ドライスーツは水が入らないようになっているので、
手首がジャストサイズになってて、通すのが大変な上にやわらかくて裂けやすい!
コツは、通す方の手をできるだけ細くして、反対の手で穴を広げてスッと通します🖐
ハンドクリームや日焼け止めを袖口に塗って、滑りをよくする裏ワザもありますよ😉
そして袖は手首のくるぶしのところまで上げるのがポイント!
そうしないと手首を動かしたときに隙間が出来て水が入ってしまいます😣
Step④
首を通す!これも難関です😣
まずは首の部分を5センチくらい外側に折り返します。
そして入り口を広げてスポッとかぶります。
ここも繊細な部分なので、爪を立てないように要注意!
頭が通ったら折り返した部分を中に折り返します。
これをすることで水の侵入を防ぎます!
髪の毛が中に入っていてもそれを伝って水が入るので要注意です💁♀️💁♀️
Step⑤
ファスナーを閉めます!
ここは完全に信頼できる人にしてもらいましょう😂
閉めてもらう時の体勢は大きな丸太を抱えるイメージ!
この体勢をしないとたるんで閉めにくくなります。
そして布をかまないようにファスナーを閉めます!
ファスナーにロウを塗っておくとスムーズに閉めれますよ👌
細かいけど、最後の隙間もしっかり閉めないと水が入ってきます!
最後はやっぱり自分で確認することが重要ですね😉
脱ぎ方も気を付けるところは着る時とおなじ!
頭と手が脱げたらあとは脱ぐだけです。
足を抜く時のコツは、脱ぐ方のかかとをもう片方の足で踏みます。
かかとが抜けたらもうOK!近くに靴を置いておいて
片方ずつ脱ぎましょう👌
脱ぐ時も、地面にスーツが付かないよう意識するのもポイントです😉
皆さんもぜひ正しい着かた、脱ぎ方を覚えてスーツを長持ちさせてくださいね❣