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ダイビングスーツが出来るまで・・・

みなさん、こんにちは!

 

先日スタッフで太宰府天満宮に行ってきました!

 

天満宮においてある置物の牛の頭を撫でると頭が良くなる!と言われているらしく・・・

ころすけがめちゃくちゃ撫でているのを見てました。ゆきです🤲🏽

 

(ちなみに、ころすけの恋お御籤は大吉でした。よかったね。)

 

 

今日はダイビングスーツのお話!

先日、ダイビングスーツメーカーの『ワールドダイブ』の工場見学に行ってまいりました✨

熊本に工場があり、廃校した学校を改装して工場にしたとか・・・😳

めちゃくちゃ雰囲気あって楽しかった~~~✨

 

どのようにしてダイビングスーツが出来上がるのか、みなさんにシェアしますね🤗

 

ダイビングスーツが出来上がるまで・・・

 

実は、ダイビングのスーツはひとつひとつ手作りで作られているんです!

めちゃくちゃ愛がこもってます🥺💕

 

製造工程をざっくりまとめるとこんな感じ!

 

①受注
②型紙を作る
③生地を切り取り
④生地の張り付け、繋ぎ合わし
⑤水没検査
⑥出荷

 

これを経て1日に47~48着のスーツが出来上がっています💡

WETスーツよりDRYスーツのほうが、少し作業工程が多いので時間もかかりますが、

ひとつひとつ丁寧に作られてました👚

 

受注~型紙作製

 

受注したら、採寸のサイズを見ながらパソコンで型紙作製!

そこから大きなプリンターで印刷します🖨

 

 

印刷された型紙は、お客様のサイズに合っているかプロが細かくチェックしています!

微修正って大事ですね💪🏼

 

生地の切り取り

 

型紙が出来上がったら、お次は生地に投影&切り取り!!!

 

 

プロジェクターで型番のデータを生地に投影して、切り抜きを行います!✂

この機械めちゃくちゃすごかった😳

 

機械で切り抜かれた生地は、細かいところを手作業で修正して切り取ります👌

 

見事なパーツ!!!

 

生地の張り付け、繋ぎ合わし

 

切り取った生地同士を専用のゴムのりで貼り付け!

水没しないようしっかり生地を貼り合わせていく作業はプロの技です🙏🏼

 

 

ここから、さらに専用のエアニッパーを使ってどんどん繋いでいきます!

エアニッパーは、5㎏の圧力でのりを張り付けられる神器です🙆🏽‍♀️✨

 

 

1㎜もずれないよう手作業で行われてます!!職人技💪🏼

(素人がやると絶対ずれる・・・・)

 

ここから生地の補強を行い、バルブなどパーツを付け、DRYスーツはブーツを張り付けて・・・

スーツの完成。

 

ほぼ手作業。すごすぎる。脱帽です。

 

水没検査

 

最後に完成されたスーツの水没検査を行います!

ちゃんと生地が張り合わさっているか、バルブが機能しているかなどをCHECK!!

 

めちゃくちゃシュールな画です。しっかりと圧力をかけて約15分ほど水にさらします。

 

これを一着一着行うのは大変な作業ですが、

このおかげでみんなのスーツが水没しないワケです👏🏼これまた脱帽👏🏼

 

出荷

 

水没検査のあとは、スーツをカラカラに乾かし梱包して出荷!!!!!🛫

我々ダイビングショップに届き、お客様へ納品させていただきます✨

 

 

ひとつひとつ手作業で作られたスーツは、一生ものです!!!

長く使ってもらえるように丁寧に作られていると知ると、スーツの扱い方も変わってきますね😏✨

 

まだまだブログに書ききれない細かいとこもあるので、

気になる方はスタッフになんでも聞いてくださいね🤍ではまた🤲🏽

 

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