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ダイビングの上手い下手とは何なのか!

こんにちは!さくらです!

絵をかくのが上手な人や、運動神経が抜群でスポーツ万能な人
めっちゃ歌が上手な人など、何かにおいて才能がある人っていますよね。

上にあげたような人たちは、見ただけですぐに才能あるな~ってわかるけど
ダイビングにおいては、どんな人がダイビングが上手いって言えるのか
すぐにイメージが湧きにくいもの。

ダイビングはスポーツのように競い合うこともないし、
何か作品があるものではないので、判断がつき難い!

でも確かに「ダイビングが上手い人」というのはあります!
そこで今回は、どんな人がダイビングが上手いと言えるのか解説していきます!

 

経験本数だけではないんです!ダイビングが上手い人の特徴!

ダイバーたちの会話で「経験本数何本?」という
これまで潜ってきた本数を聞きあうことがあり、この経験本数が多いと
上手なんだな~とイメージできますが、実はそれだけが基準にはならないのです🙅‍♀️

実際に、100本近いダイバーより、30本でも上手なダイバーもいます。
その違いは何なのか!


準備・セッティングが速い!

ダイビングをする前の準備や自分の器材のセッティングは
スマートにサッと済ませている人は余裕があり、潜る前から上手いんだなとすぐわかります😊

 

準備が速くなるコツは、ウェットシーズンの時は水着を下に着ておく
ドライシーズンの時はもうインナーの状態で来ること!

 

そして持ち物は、船に持っていくものだけ別のバックに最小限にまとめておいて
荷物から取り出すだけの状態にしておくとスムーズです!

アレがないコレがないと慌てている人は
ダイビング中も焦ってしまう可能性は高いです🥲

 

船の上は濡れる可能性があるので、ウォータープルーフバッグがおススメです👌

 

セッティングは自分が使うように組み立てるだけなので、
間違えてセッティングすることはまずなし!

なので、素早く的確にできる人はダイビングが上手なんです👌

 

自分で器材を背負い、スムーズに潜降が行える人!

器材を背負うのに手こずったり潜降でバタついている人は、インストラクターから見ても
よく注意してみておかなければ、という判断基準になります👀

潜降までの手順を理解して行えている人はダイビングが上手と言えるでしょう!

 

また、潜降といってもただ海底に落ちていくだけでなく、バディと呼吸を合わせて
着底するまでにきちんと浮力がとれている状態がベストです!

出来るからと言って、単独行動でスイスイ先に行ったりあちこち行ってしまう人
これもよくないダイバーですね🥺

出来る人ほど、団体行動も上手です👏

 

水深に関わらず中性浮力がとれている人!

中性浮力がとれていないと、フィンキックで砂を巻き上げてしまったり
浮いて行ってはぐれてしまったりと、周りに迷惑をかけてしまう原因になります。

きちんと中性浮力をとることがマナーであり、基本です👌

さらに、ダイビング中はずっと同じ水深にいるわけではないので
地形に合わせて浮力をとらなければいけません。

 

ですが、細かい浮き沈みをBCDの操作で頻繁に行う人も要注意。

潜降して着底するまでに浮力がとれているはずなので
細かい浮力調整は呼吸のみで行えるはず!BCDの操作はそんなにする必要はありません🙅‍♀️

 

これが出来ていれば上手なダイバーといえるでしょう☝️

 

水中での位置取りが上手い人!

数人で潜るので、水中での距離感が掴めていないと
大渋滞になって大変なことになります😭

かといって距離を取りすぎてしまうと
インストラクターが人数確認をするのに時間がかかってしまって、
ダイビングの時間が短くなり、逆に迷惑をかけてしまうことも…

 

ちゃんとバディと離れずインストラクターの視界にいながら
なおかつ他の人に当たらない距離感にいる。

 

この絶妙な距離感がつかめてるということは
きちんと周りが見えている証拠!
これが出来ているダイバーは上手だな~て言えます👌

 

まとめ

ただ経験本数が多くても、上にあげたようなことができていなければ
まだ上手なダイバーとは言い切れず、逆に経験本数が少なくても
落ち着いて余裕を持っていれば、上手なダイバーに自然となっているいことになります🤲

本数にとらわれず、一本一本大事に潜っていくことが大切ですね🥰

上手になればダイビングはどんどん楽にたのしくできますよ✨

 

 

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さくら

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