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幻想的な水中洞窟の世界。ケーブダイビングの魅力!

 

スキューバダイビングで見る海の景色には色んなものがありますが

その中でも、自然が作った様々な地形に光が差し込んで幻想的な空間や景色が広がる
ケーブダイビングというジャンルの楽しみ方があります。

一括りにケーブダイビングと言いますが、レジャーで行ける範囲の洞窟や
洞窟探検家などが特別な訓練を受けて行けていくような完全な洞窟など
種類によって景色は様々です。

今回はこの幻想的な水中洞窟、ケーブダイビングについてご紹介していきます!

 

ケーブダイビングとは!

名前のとおり、水中洞窟のダイビングですが
洞窟の形によって様々で、簡単に言うと出口が見えていて太陽の光が届く範囲の洞窟を
カバーンと言い、太陽の光が届かない範囲で、迷路のように先が続いていていく洞窟をフルケーブと言ったりします🔦

また、波の浸食で削られてできた岩穴や亀裂、大きな岩のアーチをくぐるものもありますが
そういうのも含め、一括りに水中洞窟、ケーブダイビングと言われたりします🤲

 

水中洞窟ポイントは日本の各地にたくさんあるんですよ~!

特に宮古島はそんな場所が沢山!

こういったカバーンはレジャーのダイビングでも行けますが
フルケーブの場合は多くのリスクを伴いますので、専門的な知識や、
特別な訓練を受けたテクニカルなダイビングになります。

 

ただ、その先に待つ景色はとても幻想的で美しい光景なのは間違いなしです!
その中でも多くのダイバーが憧れるフルケーブのポイントはメキシコにあるセノーテ

セノーテは海ではなく、数十万年前のに鍾乳洞が水没してできた水中洞窟で、淡水なのです!
古代マヤ文明の人達にとって神聖視されていて、透明度も100mくらいある綺麗さ✨

  

セノーテはメキシコに沢山あり形も様々。

最大の長さは300m以上にもなる世界最大の水中洞窟です!
しかしまだまだ世界の探検家が調査中だそうで、長さはまだ長くなるとか。。

ロマンが溢れますね~✨

 

ケーブダイビングに必要なランク

レジャーで行ける範囲の水中洞窟でも、垂直に浮上することができないため
資格的には中級のライセンスまでは必ず必要になってきます。

また、セノーテのようなフルケーブの場合、真っ暗の中長い距離を進むため
より専門的な知識と技術が必要なので、「ケーブダイビング」というSDCを取得すると安心ですね🤲

 

必要なスキル

洞窟内は砂や泥が沈澱しているため、一度巻き上げてしまうと
その沈殿物がクリアになるまでに時間がかかるため、いくら100mあった視界も
一瞬で視界0mになってしまします。。

そうなってしまうと、道が分からなくなってしまうので、危険でもあります😭

なので、中性浮力が完璧に取れることは大前提!
そして、砂を巻き上げないフィンワークが必要になってきます!

あおり足の練習はしておきましょう👍

 

必要な道具

太陽の光が差し込んでいる洞窟でも、進んでいく道は暗いので
水中ライトは必要ですね🔦

視界が確保されてないまま進んでいると、天井に頭をぶつけケガしちゃう場合もあります😭

 


 

まだまだ水中世界には未知の世界が沢山!
挑戦していけば感動的な景色を見ることができますよ🤭

 

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さくら

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