鼻炎はダイビングしていいの?注意点と対策をご紹介!
こんにちは!ダイビングスクールオーブ福岡店のユキです。
今回は鼻炎とダイビングについて。
アレルギー性鼻炎や、副鼻腔炎をお持ちの方からダイビングってできるの?という質問をいただくことがあります。
実際、私も副鼻腔炎になったことがあるのですが、アレルギー性鼻炎から症状が進行した副鼻腔炎が発症してしまうとダイビングはできません💦
副鼻腔炎はなっていないけど、鼻炎持ちで心配・・・そんな鼻炎さんでもダイビングを楽しみたいですよね!
そんな方々へ、このブログで鼻炎とダイビングに関する注意点と対策をご紹介します!!
注意点
ダイビングを行ううえで、鼻炎さんが注意したいことをご紹介します。
耳抜き
鼻炎になると、鼻の内側が炎症を起こし、鼻づまりや鼻水が止まらなかったり、くしゃみが出る症状が起こります。アレルギー性鼻炎など慢性的な鼻炎をお持ちの方はちょっと注意が必要。
鼻づまりがあると、まず潜降時の耳抜きが難しくなります。
無理やり耳抜きをしてしまうと、鼓膜が破れてしまったり中耳炎になってしまう可能性があります。無理な耳抜きはしないようにしましょう!
耳抜きは、ゆっくり落ち着いて行うのがベスト。
耳抜きが心配な方は、陸上で練習して耳に空気を送り込めるかチェックを行ってくださいね😊
くしゃみ
ダイビング中は、呼吸器(レギュレーター)を通して呼吸を行うのですが、くしゃみもレギュレーターを通して行うことができます。
ただ注意してほしいのは、くしゃみを出すと水中メガネ(マスク)の中に水が入る可能性があり、その後鼻水をすすれないこと。マスク内に水が入ったまま、鼻から息を吸うと鼻に水が入ってしまいます。
くしゃみをする際は、鼻水を完全に出し切ることが重要です。
ダイビングに慣れていないと、いきなりマスクの中に水が入ることで焦ってしまい、また鼻水を出し切る前に鼻をすすって水を飲んでパニックになる恐れがあります。
パニックにならないためにも『マスククリア』というスキルを習得し、マスクの中に水が入ったら冷静に対応できるようにしましょう!
『マスククリア』はダイビングライセンスの講習で行います。安全に楽しくダイビングをするためにも、ダイビングライセンスの取得をおすすめします!
(↑マスクは外さなくて大丈夫です!笑)
対策
ダイビングを行う前に、事前に耳抜きができるかどうか必ずチェックをしましょう!
鼻の通りをよくするために、メンソール系のタブレットを食べたり、ハッカを嗅いだりと工夫するのも一つですが、一時的の場合もあるのでご注意くださいね💡
陸上で耳抜きができない場合は、無理をしないことが大切。
それでもどうしても・・・という場合は、事前にお医者さんに相談しましょう!
鼻炎の症状がひどい場合や、ダイビングが安全かどうか不安な場合も、お医者さんに診てもらうことをおすすめします。
市販のお薬で症状が和らげられる場合もありますが、お薬に関しては服用後ダイビングができないものもあるので、お医者さんの診断結果をもとに服用するようにしてくださいね😊
まとめ
ダイビングは楽しい遊びですが、安全が最優先です。
鼻炎の症状がどれくらいか、耳抜きはできるかなど事前にチェックを行いましょう!
より安全にダイビングを行うためにお医者さんに診てもらい、OKサインをもらうことも大切です😊
また、万が一パニックになっても、冷静に対処できるスキルも必要になります。基本スキル(トラブル対処)はダイビングライセンス取得コースで講習を行うので、興味がある方はチェックしてみてください!
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