ダイビング必要不可欠な重器材~レギュレーター編~
こんにちは!ダイビングショップオーブのもりおです!
最近周りから「ご飯しっかり食べてる?」と聞かれることが多くなったもりおです。
今回は、スキューバダイビングをする上で必須の重器材である、「レギュレーター」をご紹介します!
レギュレーターについて入る前に、
重器材って何で”重”器材って言うの?
ここでもりお、素朴な疑問が。。。
なんでボヤンシーコントロールデバイス(BCD)とかレギュレーターは重器材って言われているのだろうか?🙄
重器材はダイビングで“重要”な器材だし、軽器材(マスク、スノーケル、フィンなど)よりは“重い”し。。。
このちょっとのモヤモヤを解決したいと思い、ナショナルインストラクターの岡田さんに聞いてみました。
結論から言うと。。。
「重装の器材」→重器材 とのこと。
軽器材は軽装(備)の器材だから軽器材。ということらしいです。これで胸張って重器材って言うことができますね😂
素朴な疑問が解消されたので、次は今回のテーマである、レギュレーターについて深掘っていきたいと思います!
レギュレーター(セット)について
水中呼吸の相棒、レギュレーター(セット)にはどんなものが一般的に装備されているのか、名称と使い方を見てみましょう✨
ファーストステージ
タンクからの高圧(180-200気圧)の空気を中圧(8-10気圧)に変えてくれます!
高圧の空気では吸えませんからね😉
セカンドステージ
ファーストステージで中圧に変えられた空気を私たちが吸いやすい圧力にここで変えてくれます!
~セカンドステージの各名称~
・マウスピース→口で咥える部分、マウスピースは大小ありますが、自分にあうものを選びましょう。オプションで自分の歯の形に合わせたマウスピースもございます!
・エグゾーストティ→ダイバーが履いた空気を出す部分にあり、顔吐いた空気が当たらないようになっています!
・パージボタン→水抜きボタンともいいます!ここが押せるようになっており、セカンドステージに水が入ったときに押すと水を抜くことができます!
ドライホース
ドライスーツに空気を送り込むためのホースです。
ドライスーツに付け忘れると、保温ができなくスクイズにも苦しめられるので付け忘れのないようにバディチェックを忘れずに!
後ほど紹介するインフレーターホースもですが、「カプラー」が先端についています。
このように外側の部分を下に引くと芯の部分が出てきます!潜った後は塩や砂がカプラーの隙間に入り込むので、しっかり洗ってあげてくださいね!
インフレーターホース
ボヤンシーコントロールデバイス(BCD) に空気を送るためのホース
こちらもカプラー式になってます!
コンソールゲージ
水中での情報源!コンパス、残圧計、水深計がありますが、写真では水深計がないタイプでした…
水深はどうやって知るのかというと皆さんはダイブコンピューターで水深を見ています。
~残圧計の各部名称~
・コンパス→水中で進む方向や帰る方向を示してくれるもの。
・残圧計→現在のシリンダー内の空気の残りを示してくれるもの。
・水深計→現在の水深や最大水深を示してくれるもの。
オクトパス
水中での予備の呼吸源であり、緊急時に使用する場合が多いので、大半が目立つ色にフェイスが作られています!
各部名称はセカンドステージと一緒です!
まとめ
今回レギュレーター(セット)のご紹介をしましたが、ダイビングをするうえで必要不可欠な器材なので各部の名称や用途など覚えていくことは大事になってきます!
また、レギュレーターも様々種類があるので、インストラクターや先輩ダイバーの経験談を聞くことで自分に合ったレギュレーターを選んでみてください!
軽器材の事を知りたいという方は、このブログをチェック!
これからも素敵なダイビングライフを過ごしていきましょう✨
もりお