海での相棒！バディってなに？？バディダイビングシステムの重要性！
こんにちは！！さくらです！暑いね～！
ダイビングを行う中で「バディ」がとても大事なんですが
これが一体どう大事で、どういう役割を果たすのでしょうか！
バディダイビングシステムを知ってグッドバディとナイスダイブをしましょ～！
バディダイビングシステムとは！どんなシステム？
何がそんなに大事なの～？
◆ダイビング中の相棒！バディダイビングシステムとは一体何なのか！
バディとは、二人で一組の相棒。つまりダイビングを行う上で必ず必要になります！
ではなぜこの相棒が必要なのでしょうか。
・安全のため！潜る前のバディチェック！
小学生の時、プールの授業をするときに必ずバディを組んでましたよね。
これはお互いの安全を確認しあうためで、ダイビングも同じです。
安全を確認するためには、潜る前のバディチェックが必要になってきます。
チェック項目を確認して安全を確認！
・BCDのチェック
BCDにしっかり空気がはいるか、またはちゃんと抜けるか、
インフレーターを操作して空気を出し入れします。
・エアチェック
タンクのバルブがしっかり空いているか、レギュレーター・オクトパスのパージボタンが
ちゃんと動くかの確認。
・リリースチェック
ホース類がからまっていないか、BCDのバックルがすぐに外せる位置にあるかを確認。
・最終チェック
マスクが前髪やフードにかんでないか、グローブやフィンがしっかり装着されているかの確認。
このバディチェックは、お互いの器材が問題なく装着されていることを確認するだけでなく、
バディの器材の仕組みを知ることで、何かあった時に対応できるようにするためでもあるのです🙏
・協力！支えあい！
フィンを履く時や、重い器材を背負う特は一人で頑張るより
誰かと支えあった方が絶対楽！
フィンを履く時は片方のフィンを持ってあげて、タンクのバルブの根元をもって
ささえてあげることで、バランスを崩さず履くことができます。
器材を背負う時も同様に後ろからタンクをもってあげることで
腰に負担をかけずに背負えます。
やってもらうだけでなく、しっかり支えあいましょう🙏
ひとりだと手こずることも、バディと支えあうことでスムーズに行えます。
そうすれば無駄な体力を使うことなく思いっきり水中楽しめますよね😊✨
◆バディダイビングで注意する事
・バディとの距離は手の届く距離がベスト
岸からエントリーする場合は横一列に、
水中でも常に視界に入る距離にいなければならないのですが
とっさに助けが必要になった場合、すぐに手の届く位置にいることが重要になります。
水中では陸上よりも距離が近く見えるため
何かあってから手を伸ばしても、手が届かない場合も考えられます。
そうなってしまっては遅いので、常に“手が届く距離”というのが大事なのです🤝
・もしもはぐれてしまったら…１分ルール！
どんなに気を付けていても、景色に集中してうっかりバディと離れてしまうことも…。
そうなった場合にむやみに探し回るのはNG🙅
ベルがあればベルを鳴らして自分の場所を知らせましょう！
でも水中は音がどこで鳴っているかわからないので、ベルの音が聞こえたらあたりをぐるっと
見まわしてくださいね！鳴らした方は動かずその場でステイ！
そして、ベルがあってもなくても水中で探す時間は１分間だけ！というルールを定めましょう。
１分ルールと言って、周りを見回して１分経っても見当たらなかったらゆっくり浮上して
BCDに空気をぱんぱんに入れて水面で待機をしておきましょう。
そうすることで、水中では見つからなかったけど水面では必ず出会えます🤝
それでもどうしても見つからなかった場合は１１８番通報をしましょう。
◆一人で始めた人でも大丈夫！バディは必ずいます！
バディが大事と知っても、自分一人でダイビングを始めたからちゃんと見つかるかな…
と心配の声もよく聞きますが大丈夫！
ダイビングは一人で始める人も多く、みんな同じようなことを思っています。
始めたての人はインストラクターが必ずバディを決めるので、一日ずっとペアを組んでいれば
自ずとみんな仲良くなっていくものです😊
なんてったってお互いの安全を常に意識しあうんですからね！
それで一度仲良くなってしまえば、次の海の日をいっしょに合わせて決めたりして
一緒に成長していきます。
普段の生活をしていく中では交わることがなかったような人と友達になれるなんて
とても素敵なことですよね✨
実際にオーブでも、みんなひとりではじめたのに
今ではダイビング関係なく、心許せるマブダチ！みたいなダイバーが沢山いますよ❣️
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ダイビングの後にBBQ！！もうみんなでBBQをすれば自然と仲良くなるに決まってます！
せっかくダイビングをはじめるなら思いっきり楽しまなきゃ！！！
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