睡眠大事!寝不足ダイビングのリスク!
みなさん、こんにちは!
ころすけです!
お盆も過ぎ夏も中盤戦を迎えてきました!
まだまだ暑い!そんな時こそ、海に潜って暑さを忘れましょ😆
そんなスキューバダイビングですが、僕は朝会った時とか車の中で毎回みなさんに聞いてることがあります。
それは「昨日はちゃんと寝れました?」です。
「ダイビングが楽しみ過ぎて寝れない🥺」
「初海で緊張して寝れないよー😭」
と寝不足で来る方も少なくないですよね!
今回はダイビングの寝不足のリスクについて書いていきます!
寝不足リスク①酔いやすくなっちゃう🤢
まず1個目が「酔う」です!
寝不足でダイビングすると酔う方がいます。
どのくらいかというと、ダイバーが信用している酔い止め界最強のアネロンやセンパアドリンクの効果さえ〝貫通して酔っちゃうかも〟レベルです!
ちなみに船酔いしてしまうとこうなります。
地獄です😵
ドライスーツの時期なのに、潜る前から汗でインナーもびしょびしょ💦
しかも気持ち悪いし、、、酔っていい事はなんもないです😱
さらにボートのダイビングだけではなく、ビーチダイビングでも波の揺れで酔う「波酔い」が起こったり、水中でもうねりがある場合は、海藻が目の前を行ったり来たりしているのをみて酔ってしまう可能性も高くなります!
どうしても吐きたいときは我慢せず吐いてしまいましょう。
水中での嘔吐の仕方は3つ。
レギュレーターの中に吐く
レギュレーターを外して海の中に吐く
マウスピースの隙間から吐く、パージボタンを押しっぱなしにしながら、マウスピースを半分くわえた状態
嘔吐物が詰まる可能性もあるので、オクトパスですぐに呼吸ができるよう準備しておきましょう。
睡眠不足でつらい思いをしないよう、前日はしっかり寝ましょう。
寝不足リスク②判断力が鈍っちゃう💦
2個目は判断力の低下です!
学生の時、期末テストとかでオールして勉強した事はありますか?
常習犯だった僕はオール後の次の日はぼーっとしてしまいよく終わってました。
陸だったらそのくらいで大丈夫ですが、これが水中だとどうなってしまうか。
水中は浮遊感があってすごいリラックスできますよね😊
そこまでは大丈夫ですが、そこに寝不足で頭が回らないとぼーっとして
力が入らなくて物を落とし怪我をする
器材のチェックで見落とす
水中での緊急対応
など判断力が低下しトラブルの元になってしまう場合があります💦
判断力を落とさない為にも前日はしっかり寝ましょう😴
寝不足リスク③耳抜きがしにくくなるかも!?
3個目は耳抜きがうまく出来なく時があります!
そもそも耳抜きは潜降するとかかってくる圧力によって鼓膜が内側に引っ張られるスクイズと呼ばれる現象を治すスキルです!
鼻をつまんで耳の管に息を送り込むイメージで息を吐くと内側に引っ張られている鼓膜が元に戻って痛みが消えるのが耳抜きです!
この耳抜きが寝不足とどう関係してるか。
寝不足の時ってよく顔がむくみますよね😥
このむくみが原因です!
むくみによって耳管が狭くなってしまい、鼻から鼓膜に送られてくるはずの息が届かない。
そうすると耳抜きがうまく出来なくなってしまいます💦
耳抜きの調子が悪い時は寝不足が原因だったりしますね😭
注意点
寝不足にならないように、お酒を飲んで寝たい!と思った人もいるのではないでしょうか。
ダイビングの前の飲酒が減圧症のリスクを高める、体調不良にもつながるという科学的なデータが発表されています。
たいていのダイビングショップでは前日の飲酒はほどほどにや、ダイビングをする12時間前までなど、注意されています。
眠れない時はお酒に頼らず、日中に身体を動かしておく、アロマをたいたり、入浴、室温湿度を調整する、音楽を聴くなど、リラックスして眠りにつけるようにすることがオススメです。
まとめ
寝不足のダイビングだといっぱいリスクがあります!
体調管理もそうですが睡眠もしっかりとって潜るダイバーが一人前のダイバーです!
みなさんもぜひ一人前のダイバーを目指して快適なダイビングをしましょ😆
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