みんな一度は経験あり?できれば避けたいダイビングあるある!
こんにちは。さくらです🌸
ついうっかりとか、分かっててもやっちゃうミスってありませんか?
日常生活ならそんなうっかりミスは何とかなるけど
ダイビングでのうっかりは事故とかパニックに繋がりやすいかも。。
今回は、ダイビングしてる人なら「あ~、わかるわかる🤦♀️」ってなる
ありがちなミスを紹介して、そうならないために注意喚起ができたらと思います😉
【ついうっかり!ダイビングあるある。】
▶ファスナー閉め忘れ
冬のダイビングにはドライスーツが必須ですが、このドライスーツの
背中のファスナーを閉め忘れてしまって水没…なんてこともあります🤦♀️
ボートダイビングは特に、一本目が終わったあと
ファスナーを開けて休憩して、そのまま気が付かずに二本目海へダイブ…!!
せっかく濡れないスーツなのに!!
最後までちゃんと閉まっているか、
しっかりとバディ同士のチェックも忘れずに🙏
これがちゃんと閉まっている状態です👆
バディに閉めてもらった後でもしっかりと最終確認は自分でしましょう!
誰が閉めたって喧嘩にならないようにするためにもしっかりと😑
▶ドライスーツのネックシール折り曲げわすれ
ドライスーツの首の部分、ネックシールは内側に折り曲げることで水の侵入を防ぎます。
ドライに空気を入れると、折り曲げたところに空気が溜まり、より首に密着するので
水が入ってこないのです!
だから折り曲げ忘れると水入ってきますーーー!
中に折り込んで苦しい場合は、もう少し深めに折り込むと苦しさがまぎれます。
ドライは苦しくて苦手意識がある人も多いかと思いますが
細かい対処で軽減できたりするので、めげずに頑張りましょう!
▶スノーケルのまま潜降
これもよく見ます😭
水面移動の時はスノーケルなのでそののまま潜降してしまい
思いっきり海水をのんでしまいます🤮
さてこれから潜るぞ!って時にこれをすると
テンションぶち下がりです。
潜降する時はレギュレーターをくわえてパージボタンを
ブシュっと押す流れを体に叩き込みましょう!!
▶バルブ開け忘れ
BCDを背負った後に必ず空気を入れますが、
このときに空気が入らず、バルブの開け忘れに気が付くケースが
多いですよね🙄
せっかく背負ったのにまたおろして開けるとか、
バディに「ごめん、バルブ開けて。。」とわざわざ言うのは
正直避けたいですよね🙄
もしそのままエントリーしてしまったら
息が出来なくてパニックにつながることもあるかもしれません。
エントリー前は真っ先にバルブを開ける癖を付けましょう!
そして、どんなに慣れてもバディチェックは怠らずに。
▶ダイビング後、顎痛くなる。
ダイビングした後って顎が筋肉痛みたいになる事ありませんか?
これは、レギュレーターを力いっぱい噛んでしまっているせいです🥺
慣れないうちは口になにかくわえたまま長時間いることは中々ないので
思いっきり噛んでしまいます。
これも慣れなので、軽く唇と唇で「うぃっ」って挟む感覚を
意識してみるといいと思います!
こんな感じでかるく「うぃっ」と😬
▶ダイビング後の頭痛
集中しすぎて思わず息を止めちゃうことありますよね。
でもそうすると酸欠状態になって頭がすごく痛くなちゃいます…。
残圧計を見てあまりにも減ってなかったら呼吸が浅い証拠かも。
しっかりと呼吸しましょう☺️
【結局は、経験と最終チェック。】
いろいろ上げてきましたが、結局は経験と、最終チェックを怠らないことが
うっかりにつながらないことだと思います!!
また、バディチェックも怠らない事!
ちょっとしたミスが事故に繋がったり
トラウマになってしまってダイビングから離れてしまうこともありかもしれません😢
一度した嫌な思いは二度と繰り返さないから
経験することも大事ですが、できれば嫌な思いはしたくないですよね🥺
どんなに慣れても最終チェックはしっかりして
楽しくダイビングしましょうね😉