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これからの季節に向けて!ダイビングドライスーツの使い方!!

 

これからの季節、秋から冬に向けて活躍していくドライスーツ!

ウエットスーツと違い少し苦手な印象を持たれている方もたくさんいると思います。

そんなドライスーツの正しい知識、使い方、準備物などしっかり理解してこれからの季節に備えて行きましょう!!

 

ドライスーツとは!!

まず、ドライスーツとはどんな特徴があるのか!

 

 

ウエットスーツとの大きな違いは保温の方法です!

ウエットスーツは、スーツと体の間に水を入れてその水を体温で温め保温していきます。

ドライスーツは、顔と手以外は水に濡れることがありません!

中にインナー(洋服)をきることで保温します。

 

 

秋から冬、水温が冷たい所で活躍するスーツになります!

 

ドライスーツのメリット

①顔と手しか濡れないので疲労感が少ない。

体が冷えてくると体力が低下したり、待機時間などで寒い思いをすることが少なくなります!

 

 

②待機時間に荷物が少なく保温できる!

ウエットスーツで濡れたまま待機しているとどうしても体温を奪われ寒くなっていきます。

ドライスーツはスーツ内に空気を入れることができその空気を体温で温めることで更に保温力は高くなります!

イメージは・・・羽毛布団やダウンジャケットと同じ仕組みです!

 

 

③準備、片付けが楽!!

洋服を着たまま装着→ダイビング終了時には着脱すればそのまま帰宅と

ものすごく楽になります!

休憩時間にはスーツを脱いですぐ上着で保温もできます!

 

ドライスーツの着用方法&使い方

そんな、ドライスーツ着用のポイントは6つ!!

①背中のチャックをスーツをかまないようにゆっくり空けます。

→ポイントはしっかり空けない方の手でしっかりスーツをおさえます

 

②通す足は片方づつ!しっかりかかとを合わせてはきます。

→両足を一気に入れてしまうとバランスを崩してこけてしまったりします。

かかとをまず合わせることで転倒のリスクは軽減!さらに履きやすくなります!

 

 

③ゆっくり腰まで引き上げ、手首を通していく。

→爪を立てて引っ張ってしまう破れる危険性が・・・

しっかり指のお腹の部分で伸ばしていきます!

 

 

④首の部分を通して、2~3cmほど折り返していきます。

→ここも破れやすいので指のお腹で伸ばしてきます。

 

 

⑤背中のチャックをバディにしめてもらう。

→ドライスーツは一人ではしめることが出来ないので・・・

バディに隙間なくしめていただきます!この時に隙間が空いてると水没してしまいます。

 

 

⑥ドライスーツの中の空気を首から抜く

→スーツ内の空気を抜くことでスムーズに潜降することが出来ます。

ポイントを押さえて着用するとスムースに楽になっていきます!

 

 

ドライスーツの使い方のポイントは4つ!!

①潜降時肩のバルブは『オート』手首のバルブも『オート』

※場合によっては手首は『ロック』でもOK!!

→スーツ内の空気をしっかり抜いて潜降していきます

体勢は縦になります!!(こいのぼり状態だと足に空気が行き潜降できない)

 

 

②水中に入ると両方のバルブを『ロック』へ

※手首のバルブは『オート』でもOK

→ここを『ロック』にしておかない水中で空気が抜けてしまいます!

 

 

③潜降、水深が深くなるにつれて胸のバルブで空気を入れていく

→水中に入っていくと体にスーツが張り付いてくるため痛くないように空気を入れていきます

 

 

④浮力調整、浮上時→空気を抜きたい場合はココのボタン!

→スーツ内の空気を抜きたい場合はコチラで調整します!

排気時の姿勢もポイントです!!

 

 

少しやることは増えますが、

着こなせると・・・どんな季節、海でも潜れるダイバーに!!!!

何せ・・・楽に快適にダイビングが楽しめます!!

後は練習&慣れて行きましょう!!

 

あったら便利なアイテムも!!

ドライスーツ便利アイテムは

サンダル

 

 

ドライスーツはすぐ脱げてサンダルがあると休憩時間が楽です!

 

カイロ

 

 

濡れることが無いので保温効果をさらに高めます!

どんな季節でもダイビングを楽しめるように

しっかり対策、快適に潜っていきましょう!!( *´艸`)

 

さく

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