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ダイビング 耳抜きの感触

みなさんこんにちは!

今回のテーマ『耳抜き』・・・

慣れてしまうと、あまり考えなくてもいいところ!!

ただ・・・

慣れていても上手くいかない場合もあります!

 

今回は、簡単に・・・まとめました!!

こんなケースでは『耳抜き』が上手くいかない!?

①体験ダイビングの場合

②講習受け始めの場合

③ブランクダイバーの場合

④体質・体調的な事

などなどで耳抜きがスムーズに『抜ける?』か『抜けない?』かには差が出るものです!

上記『原因』を本日解説してみたいと思います~!!

①体験ダイビングの場合・・・

耳抜きには『抜きやすいタイミング』っていうのがあります!

それは・・・・『痛くなる前に抜く!!!』

たったそれだけ👍

 

痛くなる前には必ず『違和感』を感じます・・・

(その瞬間に抜く!!!)

違和感があるにも関わらず、そのまま水深を下げてしまうと・・

ただただ・・・『痛っっっ💦💦』っとなります笑

 

この違和感という感覚が最初わかりにくいケースは多々あります!!!

そして『水深が浅ければ浅いほど』抜いていく頻度が多くなる!!

深い場所にいると、少しの水深変化に対し『耳抜き』はあまり要らない(実は!!)

対して、浅い場所にいると実は『耳抜き対応』がより必要となります!!💦

 

始めて潜る方の多くに『深く潜ったら耳抜きがかなり必要!?』・・

と、間違った思い込みが本当に多いのですが・・・『逆』なんです!

理由は講習を受けて頂ければわかります!!!

 

体験ダイビングで耳抜きが上手くいかず、ダイビングを諦めた方💦

上手くはいかなかったが、それでもライセンスを取りたい方✨

どちらケースも講習で『ほぼ解決』✨✨✨

実際に抜けてしまう人がほとんど👍✨✨✨(体質的に本当に無理な方も稀に💦)

そんな方たちは一度『aube』の『無料説明会』へご予約下さい!!

 

②講習受け始めの場合

講習を受ける事で『ライセンス』が取得できます!(当然ですが✨)

体験ダイビングの経験者、全くしたがない方、どちらでもOKです✨

(水泳が出来なくても取得できるケースがほとんど👍)

 

上記①の内容で『体験』時に上手くいかなくても『講習』を受ければ大丈夫👍

なんて豪語をはいておいて・・・実は・・・

講習をしても手こずってしまうケースだってあります💦

それは・・・

口呼吸と鼻呼吸のスイッチの切り替えがスムーズにいかないケース!!

ダイビングの呼吸器は口にくわえる物なので、基本『口呼吸』です!

これはみなさんイメージできることだと思います👍

しかし、陸では基本的に『鼻呼吸』であるので、その切り替えは必要です。。

注)この感覚の違いはあまり気にせず始められる方がいいでしょう!!

 

しかしダイビング中、『鼻から吐く』行為だけは必要になる場面があります!

一番必要になるケースが『耳抜き』👂

『口から吸って、口から吐く』から・・・

『口から吸って、鼻から吐く』に変化!!!

ここで、鼻から吐いているつもりが、口から吐いているケースもあります💦

 

これに関しては、一度感覚をつかんでしまえば大丈夫です!

しかし、『体験ダイビング』という時間が限られた中では調整は難しい💦

『オーブ』では『海洋実習』前に『POOL実習』を行っております!

海の環境にとらわれることなく練習できます👍

感覚をつかむという実感は個人差があるもの💦

なので『POOL実習』では、より『少人数制』にしております✨✨

安心して受講ください👍

 

そしてもう一つの抜けにくいケース!!

上の写真のように潜水中は『マスク』を付けます🥽

『ゴーグル』や『水中メガネ』との違いは・・『鼻👃』!!

眼だけを覆って深くに行くと、水圧が原因で顔にめり込んでいく現象が起きます💦

ただ鼻に水が入りにくくなるメリットも✨✨✨

 

しかし、そのため・・・

ノースポケットで鼻を覆ってしまっているので、多少つまみにくくなります!

指の太い男性が困っているケースもちょくちょくとやりずらそうに。。

『つまむ』より、指を『押し付ける』ほうがやりやすくなる方もいるでしょう!

『マスク』の形状にもよっても『つまみ易さ』は変わります!

そういった面も『POOL実習』にて実践・実感してみてください💕

 

③ブランクダイバーの場合

車の運転でいうと『ペーパードライバー』と同じです!

ライセンス取得後、長く潜らずにいると『忘れる』が起こります。。

 

ある程度慣れきってからの『ブランク』・・

取得後すぐの『ブランク』・・

もちろん後者がマズイ💦んですが・・・

 

『浅いほど少しの水深変化でも耳抜き対応が必要』なことも忘れていたり・・

もっというなら陸での『準備』すら忘れます・・・

色んなことを『忘れながら潜る』ことは『不安』を大きくします💦

 

そこでダイビング中『浮力』をコントロールし、『浮かず沈まず』を調整したいのに

まったく手が回らず『急な沈みこみ』のせいで『耳抜き』ができず・・・

なんてことが『不安』の上に重なるとパニックに陥ったり・・・

悪循環が発生するのはとても危険💦💦

 

『オーブ』でライセンス取得される方は・・・

取得後もお店に通ってダイビングをしにきてくれます✨

 

取得したお店でそのまま『通える』って事がダイビングには『重要ポイント

仕事や体調面で期間が空くケースももちろんあります!

が、講習から知っているスタッフが対応できるので、忘れたことも聞きやすい👍

講習からその後のダイビングまで踏まえてショップ選びをするのは重要です✨✨

 

 

 

耳抜きが必要なタイミングは最初の潜降・・・

上の写真は『フリー潜降』と呼ばれる一番ラクなスタイル👍

最初は『ロープ潜降』から始め、徐々に『フリー』へと転身✨

『ロープが安心』から『フリーがラク』へと感覚が変わります!!

 

④体質・体調的な事

いきなり画像添付しちゃいましたが・・・

基本的に『耳抜き』はほとんどの方ができるでしょう!

体の構造的に!!!

ただ・・・

ⓐ体質的に

上の画像の『耳管』が細すぎる方々は、鼓膜まで空気が通りにくいはずです💦

そんな場合、『耳抜き』は鼓膜まで空気を通す方法なので抜きずらさが出るはず・・

今まで20年以上インストラクター活動をし、本当に抜けなかったのは『1人』

飛行機搭乗も医師から止められている方でした💦

実際に抜けずらい方のほとんどは出来るようにはなっております✨

耳抜きが体調的にどうかと思ってる方も一度相談にきてもらえたらと思います!

抜きやすくなるグッズもありますので👍

 

Ⓑ体調的に

・寝不足

・花粉症

・副鼻腔炎  など

上記にあてはまると、ダイビングに慣れていても抜けない時が・・

副鼻腔炎はホントに辞めておきましょう💦

あまり強引に潜水をしても、潜水後に耳の異常がでることもあります!

体調に反する『無理な潜水』はやめておきましょう!!!

 

 

タイトルに『耳抜きの感触』と致しました。

感触に関して言うと・・・

デビュー時は手こずりましたが、今は楽々抜けてしまうワタクシ👍✨

キュン』って音が聞こえ、耳の中に空気が通った感触がします!!

今も昔も同じ音や感触がします!!

 

何もしなくても勝手に抜けている方々もおられますが・・まれです!

実際にやってみないとわからないのと・・・

体験時に抜けなくても、講習中ですぐ抜ける様になる方は多い!!

 

『深い深度までいくダイビング』

そのための最低条件はたった2つ!!!

・呼吸

・耳抜き

あとは、より『楽しく』『安全』に遊ぶために、最低限のスキルを身に付けましょう!!

 

この時期から面白くなる『ダイビング』・・・

お待ちしております👍

 

 

 

鷹さん

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