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ダイビングのお供・その6☆

みなさんこんにちは!おおかわです。

 

おおかわタイムリープしてる説あるくらい2月の記憶がありません。いつの間にか啓蟄(けいちつ)も過ぎ、色々な所で春を感じ始めてきました。梅はもちろん、種類によっては桜も開花して来ました。今年はひっそりとお花見したいです?

 

会社は新年度、学校は新学期、ダイビング器材の新商品もこの季節に登場します。今年も各メーカーの新カタログが到着しました。いくつか気になるものがありましたのでご紹介させて頂きます。

季節ごとに使い分ける

最近のフィンはどんどん季節のスーツに特化した仕様のものが増えています。その代表例がこのマンティスドライフィンです!ドライスーツはスーツ内の空気で足が浮いてしまうのを防ぐ為に足首にウェイトを付けます。そのウェイトの役割をこのフィンが補ってくれます。足首よりも下方に重心が来るため更に水中でバランスがとりやすくなります。また、ブーツポケット(フィンの足を入れる所)が通常のフィンより大きい為、脱着も楽とまさにドライスーツ専用フィンです!ただ、やはり重いので脚力がないとしんどい事もあります。そこで新登場のスーパーミューダブルエックスドライ(長い)です!

 

しなやかな蹴り心地はそのままにドライスーツ対応したフィンです。マンティスドライフィンでは重過ぎる方、特に女性におすすめのドライフィンです。

※すいません、この写真は普通のスーパーミューなのですがドライでも見た目は同じです。

 

ワンポイントで特別感を!

こちらは以前からあるものですが、スーツやフードにワンポイントでスタッズや文字を入れることができます。特に真っ黒なフードだとどれが自分の物か分からなくなってしまいます。イニシャルでも良いですし、何か目印があれば忘れ物した時にも自分の物と主張できます。これは購入済みの方もスーツをお預かりして追加する事ができます。くまモンスタッズもありますよ。

他にもドライスーツの手首・首交換などの修理やサイズ調整もご相談下さい!

こちらは夏場に密かに人気の追加オプションです。ボート移動時などに背中のファスナーを開かなくても首元を開放できるというスグレモノです。作成済みのスーツに後付けもできます。

 

究極のリゾートダイバーを目指して

個人的には一番気になりました。写真左がロングジョン、中央がベストとパンツ、右はジャケットとベストとパンツ、とパーツごとにオーダーが可能なスーツです。重ね着で保温性も上がりますし、暑ければベストを脱ぐなどの調整も可能です。1つのパーツだけでもオーダー可能です。上級者向けですが、常夏のリゾート地ではジャケットとラッシュガードで荷物を減らすなども可能です。ただ全パーツを揃えるとなると、ワンピーススーツの方がお安いです。。

 


最後に

以前のブログでもご紹介しましたが、まだまだ便利なアイテムがあります。そしてダイビングは道具を使う遊びです。これから購入を検討されている方、もしくは追加購入や買い替えをご検討の方のご参考になればと思います。

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