スキューバダイビングのウェットスーツはどうやって着るの?スムーズな着脱のコツをご紹介!
こんにちは!ダイビングスクールオーブ福岡店のユキです。
福岡近海は徐々に水温が上がっており、6月より『ウェットスーツ』のシーズンに差し掛かってきます。
水着の上から着用するウェットスーツですが、意外と着方や脱ぎ方がわからない方が多いのです。
今回はウェットスーツの着方とスムーズな着脱のコツをご紹介いたします😊
今年の夏からスキューバダイビングを始めようとお考えの方から、初めてウェットスーツを着る方は必見です✨
ウェットスーツの下に着る水着でお悩みの方はこちらのブログをチェック!
ウェットスーツの着方
まずウェットスーツを着る前に確認しておくことは、ウェットスーツが裏返しになっていないかどうかです。
基本的にウェットスーツは裏返しにして脱ぎ、裏返し状態で乾すので、着るときに表に返すようにしてくださいね😊
それでは着ていきましょう✨
①ウェットスーツを開き、足を膝まで通す
最初に足が通しやすいように、ウェットスーツを開きましょう!そのまま片足ずつ足を入れて膝まで通します。
▼この時バランスが崩れやすいので、椅子などに腰を掛けて履くと履きやすいです👌
▼両ひざのパッドまでスーツを上げましょう!
②腰までウェットスーツを持ち上げる
引っ張りながら腰まで一気にウェットスーツを持ち上げます。
女性は、特に腰回りが広く、お尻までなかなか持ち上がりにくいので、ジャンプしたりして引っ張っていきましょう!
③片手ずつ手を通す
次に手を通していきます。
ここでの注意ポイントは、必ず片手ずつ手を通していくこと!
④後ろのファスナーを閉める
両手を通したら、後ろのファスナーを閉めていきます。
一人でもチャックを閉められるよう長い紐が付いているので、ゆっくり引っ張って閉めましょう!
胸を張ると、背中に余裕ができるので閉めやすいですよ💡
⑤マジックテープで留める
紐を肩にのせて、マジックテープを留めます。マジックテープを留め忘れると、水が浸入して水中とても寒いので気を付けましょう!
⑥紐を後ろに流す
最後は紐を後ろに流して、完成です✨
ウェットスーツの脱ぎ方
ウェットスーツの脱ぎ方は、着た時の逆の動作をすればOK✨
ファスナーを開けたら、腕の可動域を広げるためにも両肩下までウェットスーツを開きます。
裏返しにしながら脱いでいきます!
①片手ずつ脱いでいく
②そのまま下す
③最後はウェットスーツを踏みながら足を抜く
ウェットスーツは最後丸洗いするので、地面に踏みつけながら脱ぐのが正解◎
バランスを崩しやすいので、椅子に座りながら脱ぐのがオススメです😊
着づらい場合のコツ
ウェットスーツはぴったりしているので、着るのに手こずる場合があります。
また、ウェットスーツ生乾きの場合はさらに着るのが難しくなります。
そんな場合のスーツ着用のコツをご紹介します!
ビニール袋を活用
腕を通しにくい、長いネイルをしている場合などは、ビニール袋を活用するとスルッと着用できます◎
▼このように袋を手に付けます。
▼そのまま腕を通すとスルッと入ります。
▼最後に袋を取る。
水を入れる
水を入れながらウェットスーツを着るのもオススメ👌
水が滑りをよくさせることで、摩擦を減らしスルッと手足が通しやすくなります!
寒い時はシャワーのお湯でもOKです😊
まとめ
ウェットスーツの着脱方法いかがでしたか?
今年の夏も猛暑なので、少しでも陸上の時間を減らすためにも、ウェットスーツの着脱をスムーズにして準備をしましょう!
そして今年の夏からスキューバダイビングを始めようとお考えの方、初めてウェットスーツを着る方は、快適にスキューバダイビングができるようイメトレのためにぜひ参考にしてください✨
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