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ダイビング中って話せるの?水中でのコミュニケーション方法

こんにちは☆

昨日初めて飲む日焼け止めを飲んでみたのですが・・・「飲んだら日焼け止め塗らんでも大丈夫やろ」っと調子に乗ったらめっちゃ日焼けしたダイビングスクールオーブ福岡店のゆきおです(笑)

 

今日は水中でのコミュニケーション方法についてお伝えしていきます(^^)/

陸上と違い、ダイビング中はレギュレーター(呼吸源)を咥えていますので基本的には話せません。

なので主な方法としては3つあります。

 

①音・・シリンダーをたたく・ベル

②ハンドシグナル

③水中スレート

 

音というのも水中では一つのコミュニケーションツールになります。

「水の中って静かで音がない世界ですてき!」と思っていた私。

ダイビングをして初めての気づきは音だったかもしれません。

「こんなに自分の呼吸音って聞こえるんやーー!」ってびっくりしたのを覚えてます。

そうなんです!水中って無音ではなく、色んな音が聞こえるのです☆

 

ベル・シリンダーをたたく

ダイビングの楽しみ方は人それぞれなので、魚をずっと見てたい方、カメラを集中して撮りたい方、無重力を楽しみたい方など、楽しみ方は自由です☆

なので皆がずっとインストラクターを見ているわけではありません。

ベルもシリンダーをたたくも、こちらを向いてほしい時や呼び戻したい時に使用します。

インストラクターだけでなく、ダイバー同士で呼び合う時にも使います。

生物みつけてみてほしい時や、何かトラブルがあった時も呼ぶことができます。

シリンダー(タンクになります)をたたくとは、ベルがない時は石でシリンダーをたたくと音がなります。

シリンダーを石でたたくのは、ベルに比べると少し音が小さいです。

聞こえやすいのはベルです☆

ベル

ハンドシグナル

ハンドシグナルとは手を使って手話のようにコミュニケーションを取る方法です。

会話をするわけではないので、覚えると簡単です(^^♪

OKサイン↓

ハンドシグナル、OKサイン

浮上(上に上がりますよ)のサイン↓

OKサインと間違えないでくださいね!浮上したいのかな?っと思ってしまうので、注意してください☆

ハンドシグナル、浮上のサイン

こんな感じでハンドシグナルは簡潔に意思を伝える方法になります。

全ダイバーが使う方法なので、覚えましょう(*´ω`*)

注意点としては水中ではグローブをしてますので、相手が見やすいように分かりやすくハンドシグナルは出しましょう!

またナイトダイビング時は出し方も変わってきますので、分からない時はインストラクターに確認するようにしましょう☆

ナイトダイビング時のハンドシグナルはこちらから見てみてください!↓

夜のスキューバダイビング!ナイトダイビングの魅力とは!

水中スレート

簡潔に伝えられない時に使う方法として、水中スレートがあります☆

スレートにもいくつか種類があるのですが、だいたいの物は文字を書く画面に砂鉄のような粉が入っています。

ペン先が磁石になっているペンで画面に文字を書くと、ペンの軌道に沿って粉が吸い上げられるので、文字や絵が書けるようになってます。

何回でも書いて、消せることができるので便利なアイテムです☆

分かりやすく言うと、子供の頃に遊び道具として使っていた方も多いんではないでしょうか?

お絵描き先生です☆

お絵描き先生も海の中で水中スレートとして使っている方もいます。

 

↓は私もずっと愛用しているクエストというスレート(*´ω`*)

ダイビング用なので耐久性が強いです!

BCDに取り付け可能なので持ち運びも便利です!

ミニタイプもあるので、コンパクトが良い方はミニクエストはおススメです☆

右ミニクエスト、左クエスト

水中スレート

お絵描き先生のタイプはクエストよりも大きいので、文字も大きく書けるし見やすいというのがメリットです☆

ただ持ち運びはしずらいので、私はクエストを愛用しております☆

最近では100均でも見かけたりしますが、水中用ではないものは耐久性はないと思われます。。

それぞれにメリット、デメリットがあるので、自分にあったものを選びましょう🌈

 

補足アイテム

この他に、ロゴシーズという水中で会話できるトランシーバーやダイブコンピューターでチャットができるものもあるのですが、どちらも一人が持っていても会話できないので、自分以外の方も持ってる時には良いアイテムです(*^^*)

あとはアイテムではないですし、ほぼ使いませんが、レギュレーター(呼吸源)を咥えた状態で、言葉を発する事はできます。

レギュレーターを話したい相手の頭につけて話すとより鮮明に聞こえます!

聞く方も慣れないと聞こえませんので経験は必要です。

大阪にいるときはお客様が喋ってるなぁという瞬間が多々ありましたが、福岡ではあまり聞いた事がないので県民性の違いが出てるので面白いです(笑)

そんな私も関西人なので水中で喋っちゃいます(笑)

 

このようにダイビング中は色々な方法でコミュニケーションを取っております(*^^)v

陸上のように会話を楽しむわけではなく、水中の景色を見て楽しむ遊びなのでたくさん会話をするわけではないです。

私はこの会話ができない世界が好きです。

会話ではなく目やちょっとしたジェスチャーで伝える不自由さが逆に良い!

普段散々喋ってるからかもですが(笑)この会話のない世界というのもダイビングの楽しさかなと思います♡

ただ必要な伝達はあるので、ベルやハンドシグナル、水中スレートを使ってコミュニケーションを取るようにしましょう😊

 

 

 

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ゆきお

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